つわりの原因

つわりといえば妊娠した時にお母さんの体に現れるいろいろな症状のことです。妊娠とつわりの症状は切り離せない密接な関係があります。つわりの原因はhcgというホルモンが分泌される事によりつわりの症状が現れているとされています。またつわりは甲状腺ホルモンも関係しているとの説もあります。このようにつわりの厳密な原因というのはまだ解明されていません。妊娠とつわりは未だに完全に解明されていない不思議な世界です。

つわりの症状と対策1

妊娠のつわりの症状で、代表的なものといえば「吐き気」というものがあります。妊娠した女性は吐くというイメージがあるかもしれません。そのくらい妊婦さんで吐き気を催す方はとても多いのです。ただその吐き気にも様々なケースがあります。妊娠しても我慢できるくらい軽い吐き気だけで済むつわりの症状もあります。別なケースでは水を飲んだだけで吐いてしまうほどの吐き気に襲われる妊婦さんもいます。
吐いてしまうようなひどいつわりであっても水分だけは必ず摂取するようにしましょう。もし水も満足に飲めないほどひどいつわりであれば必ず主治医に相談して下さい。つわりの症状により短時間に何度も吐いてしまうような場合には、出血してしまうケースもあります。これは吐き過ぎて食道の粘膜が傷ついてしまうためです。傷自体は浅いためすぐに治ってしまうケースが多いです。

つわりの症状と対策2

妊娠時のつわりの症状として吐き気と共に多いものは気持ちが悪いでしょう。このつわりの症状「気持ちが悪い」にも様々なケースがあります。1.朝起きると気持ちが悪い 2.空腹時に気持ちが悪い 3.夜になると気持ちが悪いといったケースです。妊婦さんの体質やホルモンバランスによってつわりの症状がさまざま出るようです。
妊娠時のつわりの症状の内、1と2は共通して空腹の時に気持ちが悪いといった事があります。ですからこのつわりの症状は何かを食べればつわりの症状が緩和されるようです。このときに注意して欲しいのが食べ過ぎて太りすぎない事です。これからの妊娠安定期、後期に影響が出てしまいかねません。また出産後の産後ダイエットも大変なものになってしまいます。3のケースは、夜になって落ち着いた時につわりの症状を感じやすくなっていると考えられます。

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